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これを「おばあちゃん式トースト」と心の中で呼んでいる。 餅を焼いたりする網をガスコンロに載せて、その上で食パンを焼く。 片面が焼けたら裏返して、もう片方の面が焼ける間にマーガリンをぬる。 テキトーにぬるのがポイントなのだが、なかなかテキトーになれないのがもどかしい。 いいかんじにマーガリンが溶けるころ、片方の面もいい具合に焼ける。 この「おばあちゃん式」を、結婚したばかりのころ嫁さんに教えたら、 おいしかったらしく、それ以来、この方式でしかパンを焼かない。 ちなみにこの網はおばあちゃんが使っていたものだ。 世の中のほとんどのおばあちゃんがそうであるように、 おばあちゃんの作ってくれるものはなんでもおいしくて、 トーストも例外ではなかった。 写真は6枚切りだが、おばあちゃんはもっと薄いパンを採用して、 それなのに、外はサクサク中はふんわりだった。 魔術だ。 なかなかその境地に達することはできないが、 今日もおばあちゃん式のトーストを食べるのであった。
by macondo
| 2011-02-02 06:27
| ヘイ!ニーセーター
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