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未來社の西谷社長のこのツイートが始まりであった。 西谷社長とは、面識はないものの、 Twitterを通じて何度かやりとりをしたことがあったので、 すぐにメッセージを送った。 すぐに返事をいただいた。 すかさず返信。 それから2週間後、未來社のアカウントからメッセージがきた。 すかさず返信。 ちなみに紙型とは・・・これを読んでください。 精興社の小山さんに電話をした。 いま紙型の整理をしている最中なのですぐには送れないけれど、 必ず送ってくださるとのこと。 「タイトルは指定できないですけどいいですか?」 と訊かれたので、 「はい。精興社明朝のものならなんでもかまいません」 それから約3週間後の6月23日、それはやってきた。 精興社の紙型がやってきた。 想像以上にたくさんやってきた。 17年ほど前、青梅の精興社へ工場見学に行った。 もちろんその時に紙型は見ている。 まさかそれが自分の手元にやってくるとは。 『近代合理主義の成立――マックス・ヴェーバーの西洋発展史の分析』(W・シュルフター著、嘉目克彦訳、A5判、1987年11月20日第1刷発行) 『忍術考』(高木護著、四六判、1984年8月15日第1刷発行) ――この2冊の紙型(の一部)。 さっそく本を注文。 実際に印刷されたものと紙型とを見比べる。 たまりません。 これだけでごはん何杯も食べられます。 これを見ながら飲む酒は最高です。 西谷社長、小山さん、ありがとうございます。 家宝にします。
by macondo
| 2012-06-27 05:30
| 本
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